微酸性次亜塩素酸水「レナウォーター」のよくあるご質問
  
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   | レナウォーターとはどのような製品ですか? |  
    | 厚生労働省が食品添加物殺菌剤として認可している2つの原材料を使用して、化学的な理論に基づき当社独自で開発した生成装置により、人体・動物・食品に対して安全な物質となるように生成した水溶液です。 この水溶液は強力な除菌効果と消臭効果があるにも関わらず、弱酸性で皮膚にも優しい性質を持っており、口に入れたり飲んだりしても安全無害です。
 一般的に食品工場の衛生管理の現場で使われていることが多いプロ志向の製品ですが、それを家庭用により使いやすくパッケージしたものを提供させていただいております。
 
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   | どれくらいの除菌効果がありますか? |  
    | 同じ濃度の次亜塩素酸ナトリウム溶液(家庭用漂白剤など)比較すると約80倍の除菌力があります。 つまり漂白剤などよりもはるかに薄い濃度で強力な除菌効果を発揮します。
 また、除菌をするスピードも早く、漂白剤などでは分単位で効果が現れますが、レナウォーターは数秒で除菌を完了してしまいます。
 さらにアルコール製剤では除菌できないような菌やウイルス(インフルエンザ、ノロ、O157など)に対しても高い効果を発揮します。
 そして、次亜塩素酸水に対応した噴霧器や加湿器を使用して室内に継続的に噴霧することにより、二酸化塩素を放出する製品に比べて安全そして確実に除菌効果を発揮することが出来ます。
 
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   | レナウォーターはどうして安全に除菌できるのですか? |  
    | レナウォーターの除菌成分であるHOCl(エイチ・オー・シー・エル=次亜塩素酸)が菌などの有機物と反応すると、その菌を酸で分解してH2O(エイチ・ツー・オー=水)に変化します。 この次亜塩素酸分子がなぜ殺菌効果に優れているかというと、微生物の細胞を覆っている細胞膜を通過し細胞内にもぐり込み、細胞の内側から作用を及ぼすことができるからです。このように除菌した後は水に変化するため、残留塩素などもなく、安心して使用できるのです。
 じつは人間の体内でもこれと同じことが行われているのです。
 体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物は、活性酸素によって分解されていると言われていますが、実際には「次亜塩素酸」に変化した形で異物を分解しているのです。
 好中球(白血球の一種)に含まれるミエロペルオキシダーゼという酵素が、活性酸素の一種である過酸化水素(H2O2)を塩化物イオン(Cl-)と化学反応させて、次亜塩素酸(HOCl)を作り出し、細菌やウイルス等への異物を攻撃し排除しているのです。
 次亜塩素酸が体内でも作られていて、その目的が「ばい菌の駆除のため」とご理解いただければ、レナウォーターが安全であることが分かっていただけるかと思います。
 
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   | 消臭力はどれくらいありますか? |  
    | 空気中に漂うアンモニアや食品の腐敗臭、タバコのニオイなどに対して素早くそして高い効果を発揮します。 例えば、納豆を食べた後の納豆パックにレナウォーターを噴霧して1〜2分ほど放置しておくと、パックに付いていた納豆のニオイはほぼ消えます。
 食品トレイなどを廃棄する際にレナウォーターをトレイに噴霧した後にゴミ箱に捨てれば、嫌なニオイの発生を防ぐことができます。
 
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   | 温度の上下により効果は変化しますか? |  
    | 加温すると除菌力は増大します。 10℃加温すると2.5倍の除菌力を発揮します。
 一方であまり温度を上げると分解が早まってしまいます。
 約60℃前後が限界の温度です。
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   | 殺虫効果はありますか? |  
    | レナウォーターには殺虫効果はありません。 ゴキブリやハエ、蚊などは複合の組織を持つので殺すことはできません。
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   | 手荒れはしませんか? |  
    | レナウォーターはpH値5.5〜6.5程度の弱酸性域で精製されていますので、皮膚に対する影響が極めて少なく手荒れはほとんどありません。 液体の性質も水のようにサラサラですので、アルコール製剤のようなヌメリやきついニオイがありません。
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   | 安全性は大丈夫ですか?試験結果やデータはありますか? |  
    | 人体に対して安全です。 食品にも使用でき、塩素ガス発生の危険もありません。
 通常飲用している水道水の中には0.1ppm以上の次亜塩素酸ナトリウムが含まれていますが、仮に室内で1時間レナウォーターを噴霧し続けた場合の吸入量を計算すると、水道水をコップで1/5程飲むのと同等の塩素量です。
 正式な検査機関による試験データに関しましてはこちらをごらんください。
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   | 原液を希釈して使用できますか? |  
    | はい、使用できます。 当社からは100ppm、200ppm、400ppmの3種類の原液濃度でご提供していますが、それぞれ水道水で希釈してご希望の濃度に調整して使用することができます。
 希釈が面倒であれば低濃度のものをご購入いただき希釈せずにご使用ください。
 一方、なるべくコストをかけたくない場合は高濃度のものをご購入いただき、ご自身で希釈しながらご使用ください。
 【希釈濃度の目安】
 手指の殺菌:50ppm〜100ppm
 ペットのニオイ:50ppm〜100ppm
 トイレの除菌・消臭:50ppm〜100ppm
 施設内・室内の清掃:100ppm
 調理器具の除菌:100ppm
 嘔吐物の処理・清掃:300ppm〜400ppm
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   | レナウォーターの欠点はありますか? |  
    | このトイレの仕組みとして、必ず水蒸気が発生します。 この水蒸気を逃がすためには屋外排気が必要となります。
 また屋外排気を行うことにより便槽から直接空気が抜かれるので、トイレ室内が負圧の状態になり、例えニオイなどが発生してもそれが室内に逆流することはありません。
 このような観点からも、屋外への排気は必ず行うようにしてください。
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   | 長期保存しても効果は持続しますか? |  
    | 約3ヶ月で濃度が約15%程度低下します。(例:200ppm→170ppm) その程度ですので、保存しても効果は持続しますが、およそ6ヶ月程度を目処に使い切ることをお勧めします。
 市販されている類似の次亜塩素酸水の中には、レナウォーターで使用している希塩酸(食品添加物)の代わりに「炭酸ガス」を使用している製品もあります。
 これらの製品は精製直後の能力はレナウォーターと同等ですが、炭酸ガスは気化しやすいので「長期保存して希釈しながら使いたい」という用途には向いていません。
 炭酸ガス製品は1ヶ月程度を目処に使い切ることをお勧めします。
 当社でも炭酸ガスを利用したレナウォーター製造装置を販売していますが、これらは食品工場など短期間で大量に使用する場合に限っており、市販品では採用していません。
 
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   | 保管する際の注意点はありますか? |  
    | 次亜塩素酸水は光に当たると分子が反応してしまい効果が落ちてしまいます。 ですので、保存する場合は冷暗所に置いてください。
 また金属容器での保存にも向きませんので、当社からお送りするコンテナでそのまま保存することをお勧めします。
 
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   | お掃除には使えますか? |  
    | 界面活性剤などは含まれておりませんので、洗剤のような洗浄力はありません。 ただし、ヌメリの原因となるたんぱく質や脂質を水に溶けやすくして洗浄をサポートする効果はあります。
 
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   | 除菌・消臭以外の用途はありますか? |  
   | 葉もの野菜を冷蔵保存する際にレナウォーターを噴霧しておくと、より長く鮮度を保持することができます。 また家庭菜園の土壌や苗の病原菌除去などにも使用できます。
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